「Paidy翌月払い」とは、Amazonに追加された決済方法の1つで、クレジットカードがない人でも買い物ができます。そのため、これまでAmazonギフトカードなどで買い物をしていた方でも、気軽に買い物ができるようになりました。
詳細が気になりますよね?今回は、Paidy翌月払いの概要や登録・追加方法を紹介します。
「Paidy翌月払い」はどんな決済方法なのか
Amazonに追加された「Paidy翌月払い」の特徴を説明します。
これまでのAmazonの決済方法の種類
以前までのAmazonの決済方法は、
・ギフト券(Amazonギフトカード、JCBポイントなど)
・クレジットカード
・デビットカード
・携帯決済
となっていました。上記方法に加えて、このたび「Paidy翌月払い」が追加されたわけです。
Paidy翌月払いとは
「Paidy翌月払い」とは、メアドと携帯電話番号、SMSで送られてくるコードを入力するだけで買い物ができる決済方法です。
当月に買い物した分を翌月にまとめて、
・コンビニ払い:手数料最大356円/回(税込み)
・銀行振込:手数料は金融機関ごとに異なる
・口座振替:手数料無料(商品発送の翌月12日の引き落とし)
のいずれかで支払える後払いサービスになります。クレカを持ってない人や、クレカの登録に抵抗がある人でも後払いができるため非常に便利です。
さらに、Paidyアプリで「Paidyプラス」への無料アップグレードを行うと、3回までの分割手数料ゼロの「3回あと払い」が利用できるようになります。ただし、1度につき3,000円以上の決済が条件です。また店舗によっては、「3回あと払い」が利用できないケースもあるため注意しましょう。
▼iOS版Paidyアプリのダウンロードはこちら
▼Android版Paidyアプリのダウンロードはこちら
Amazonならではのメリットも
Amazonプライムへの登録にも、Paidy翌月払いが利用できるようになりました。
またアマゾンプライムデーセールでPaidy翌月払いを使うことで、15%ポイント還元になるキャンペーンが実施されていた事例などもあるため、ときどきチェックしてみましょう。
「Paidy翌月払い」の登録・追加方法
Paidyの登録からAmazonの決済方法として登録するまでの方法を説明します。
「Paidy翌月払い」の登録方法(アプリの場合)
まずPaidyのアプリをダウンロードしておきましょう。
「メールアドレス」と「携帯電話番号」を入力した後、スマホに送信されてきた「認証コード」を入力します。これでPaidyのアカウント発行は完了です。
「Paidyプラス」の登録方法
次に、アプリにアクセスするとアップグレードを促す画面が表示されます。
アプリのTOP画面右上にある「アップグレードする」をタップしましょう。
画面の指示にしたがって、個人情報を入力していきます。本人確認用の書類を「運転免許証」か「マイナンバーカード」のどちらかを選択して、「次へ進む」をタップしましょう。
画面の指示にしたがって、選んだ本人確認用の書類をスマホのカメラで撮影します。
次に、自分の顔をスマホのカメラで撮影します。
うまく写真が撮影できれば、手続きは終了です。しばらくすると手続きが完了の報告メールが送られてくるので、再びアプリに戻りましょう。
追加情報を入力して「申し込む」をタップ後、メールが届けばPaidyプラスの登録も完了です。
Amazonへの追加方法(ブラウザの場合)
ブラウザでAmazonにアクセスして、ログインします。
アカウントサービスにある「お客様の支払い方法」をタップしましょう。
先ほどPaidyに登録した情報を入力し「次に進む」をタップします。
送付先の住所を選択し、スマホに送信されてきた認証コードを入力すれば、Amazonの決済方法にPaidy翌月払いが追加されます。
登録は5分程度でできました
今回は、Amazonに新しく追加された「Paidy翌月払い」を紹介しました。筆者も実際に登録してみましたが、すべて完了するまでに5分程度でした。
非常に簡単に登録できるうえに、3回までの分割手数料が無料の後払いが利用できますので、登録しておいて損はないでしょう。