STAY HOME期間中に家にいる時間が増えてから、Amazon Alexa(アレクサ)に話しかける機会が非常に多くなりました。主な用途としては、音楽の再生、英語への翻訳、タイマー、そしてリマインドです。
英語については、3歳の我が子が英語に興味を持ち始めたため、身近にあるものが英語でなんというのかをアレクサに聞くなどして遊んでいます。ときには「消防車、アレクサに聞いてみる」と子どもから英語への変換をリクエストされることもあります。
ですが、アレクサの機能はまだまだこんなものじゃありません。
歌を歌ってくれたり、なぞなぞを出してくれたり、はたまた仕事に行きたくない筆者に優しいアンサーを返してくれたりもします。
そこで今回は、ついアレクサに問いかけてみたくなる面白フレーズを一挙に集めてみました。ひとつひとつ試してみた筆者の感想とともにご紹介いたします。
アレクサの個人的な質問系
アレクサ、好きな人はいる?
アレクサに、いきなり個人的な質問をぶつけてみました。好きな人はいるかの問いに、「うふふ」と何か含みのある返答。絶対だれかの顔を思い浮かべてるでしょ、と勘ぐってしまったのは筆者だけでしょうか。
アレクサ、好きな四字熟語は?
アレクサの好きな四字熟語は「以心伝心」だそうです。あなたとそんなふうになりたい、だなんてなかなか思わせぶりなことを言ってくれるじゃないですか。
アレクサ、今何歳?
現在アレクサは5歳だそうです。一応歳をとるという設定なのですね。
音遊び系
アレクサ、早口言葉言ってみて
こ、これはめちゃくちゃ早口です! 競争してみましたが一生かかってもアレクサより早くは発せられないでしょう。我こそは、という早口自慢の方はぜひアレクサと競争してみてください。
アレクサ、ボイパして(ボイスパーカッション)
アレクサがめっちゃボイパしてくれます。「いやいや、用意してた音源を流してるだけでしょーが!」なんて、そんな突っ込みはナンセンスです。「ビートボックス4があるなら、1や2も3もあるんでしょ! 」、いえ、それもナンセンスです。
アレクサ、ラップして
ボイパがあるならラップはどうだ?とお願いしてみましたが、「練習中」と返ってきました。「できない」って言わないあたりがアレクサのご愛嬌なのでしょうか。今後に期待ですね。
アレクサ、サルのモノマネして
「ワキャキャキャキャキャ、キャッキャッキャ」とサルの鳴きマネまでしてくれるアレクサ。そのあまりの恥じらいの無さに、あなたは爆笑するのか、はたまた失笑か!?
一緒に遊ぼう系
アレクサ、しりとりしよう
初トライはわざと負けてみましたが、逆にコンピュータにしりとりで勝てるのか、という疑問が浮上。これはガチで戦ってみたいところです。ちなみに難易度は「簡単」「難しい」「最強」の3つから選んでスタートできますよ。
アレクサ、なぞなぞ出して
なぞなぞにも挑戦してみましょう。このなぞなぞは、頭のカタい筆者もギリギリわかりました。これは小学生などのお子さんがいらっしゃる方は一緒に楽しめそうですね。
アレクサ、あっち向いてホイしよう
「あっち向いてホイ」だってできてしまいます。一体声だけでどうやってやるのかと疑問に思いましたが、じゃんけんには、「グー」「チョキ」「パー」を口で答え、あっち向いてホイには、「右」「左」「上」「下」をどうように口で答えれば、ちゃんと成立します。
答えるタイミングを掴むまですこし慣れが必要ですが、ぜひやってみてください。
アレクサ、アタック25を開始して
そしてなんと、「アタック25」までもアレクサでできてしまいます。1つずつ質問が出され、お馴染みのシンキングタイムの曲のあとに回答をすると正解か不正解かを判定。正解するとポイントも獲得でき、あなたのトータルスコアがランキングでどの位置にいるかまで教えてくれるという優れものです。「アタック25好きだったんだよ!」という方にはぜひおすすめしたいです。
心あたたまる系
アレクサ、おもしろい話して
アレクサのスモールトークです。ただし、おもしろいと感じるかには個人差がありそうです……。
アレクサ、ジョークを言って
アレクサはジョークだってやれます! 筆者はなぜこれに笑ってしまったのでしょう。疲れていたのかもしれません。
アレクサ、仕事行きたくない
そんな疲れた筆者の気持ちをアレクサにぶつけてみました。共感してくれるだけだも少し気持ちはやわらぐものです。アレクサ、わかってるなぁ。
アレクサのポテンシャルは計り知れない
家で過ごす時間が増えた方には、ちょっとした息抜きとしてもアレクサが機能することはおわかりいただけたでしょうか。スマート家電を操作したり、リマインダーのお願いをしたりするのも良いですが、エンタメとしてのアレクサもたまには楽しんでみてくださいね。