所用や病気で有休を取得したい

新社会人生活が始まって数か月。そろそろ仕事に慣れてきた人も多いのではないでしょうか。
気が緩んでしまう季節の変わり目や梅雨の季節は、体調管理も難しくなってしまいます。雇用から6ヵ月を経過すると取得できる有休を、病気や所用のために利用したい、ということもあるかもしれません。

ここでは、そんなときに役立つ、会社を休むときの心構えやマナーについて確認していきましょう。

新入社員必見!会社を休むときの心構え

どんな理由であれ、会社を休むことによって、自分の仕事を誰かにフォローしてもらわなければなりません。誰かにフォローをしてもらう感謝の気持ちを忘れると、職場では、誰もが有休を取得しづらい悪循環に陥りがちです。スマートな社会人生活を送るために、会社を休む際には最低限のマナーを心得ておきたいものです。

<会社を休むときの心構え>

  • 周囲への感謝を忘れない
  • 繁忙期はできるだけ避ける
  • 直属の上司にお伺いを立てる

有休は法律で定められたものなので当然取得できるものではありますが、会社の正常な業務が可能であることが前提です。

自分勝手な行動は会社の空気を乱すだけでなく、最悪な場合クライアントとのトラブルにつながることも考えられます。上司や先輩、同僚などに、報告・連絡・相談をしておくことは、スマートな休み方の必須条件なのです。

こんなときは、こうする!会社を休むときに気を付けたいマナー

例えば、お盆に数日有休を取りたい、所用があるなど様々な理由で有休を取得することもあります。そのようなときは、以下の点に注意しましょう。

<事前に有休を取得する場合の注意点>

  • 有給休暇届の提出期限を確認する
  • 業務進行に大きな支障がでないか確認する
  • 有休中に必要な業務は、可能な限り自分で調整対応する(クライアントとのミーティング日再調整など)
  • 有休中のフォローが必要な場合は、直属の上司に連絡し、指示を仰ぐ。

事前に有休を取得するときは、繁忙期を避け、きちんと事前準備しておけば周囲への負担も減ります。

しかし、事前に予定していなかったけれど、急に有休を取得するということもあります。例えば、インフルエンザなどの感染病はもちろん、風邪などの体調不良もあります。そのような場合は、以下の点にも配慮しておくといいでしょう。

<当日有休を取得するときの注意点>

  • まずは、上司が出勤している時間に必ず会社に電話連絡を入れ、直属の上司に半休もしくは全休が可能かお伺いを立てる。
  • 半休もしくは全休が可能であれば、現在自分が担当している仕事の進捗と、フォローが必要なことがあれば伝達しておく。

最近では便利なツールが増えており、メールやSNSで欠勤の連絡を済ませるという若い人も少なくありませんが、ビジネスマナーとしては失格です。

ただし、社内でスムーズに連絡を取るために、SNSや社内メーリングリストなどでの報告がルールとなっている場合は、この限りではありません。

有休取得は連絡や配慮を徹底して

会社では、一つのチームで仕事をしています。自分の権利を主張することも大切ですが、自分の仕事をフォローしてくれる同僚や先輩などへ感謝の気持ちを忘れないことも大切。

周囲へ心配りを忘れず、日ごろからコミュニケーションを深めておくと、社内の人間関係をより良く保ち、気持ちよく休暇を過ごすことができそうです。

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中野友希(なかのゆき)

税理士補助や経理、職場の衛生管理者としてメンタルヘルスケアに取り組むなど、探求心旺盛な会社員時代を過ごす。出産後、楽しい物事を文章で伝えることに使命感を燃やしながら、フリーライターとして独立。ヘルスケア、ペット専門のオウンドメディアなどを中心に執筆中。

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