Twitter(ツイッター)でたくさんのアカウントをフォローしていると、タイムラインがフォロワーたちのツイートでいっぱいになって、気づけば読みたいツイートが下に流れていってしまいます。
その都度画面をスクロールしてさかのぼるのは面倒だし、見た目にもゴチャゴチャしてスッキリしませんよね。
そこで便利なのが「リスト」機能。
特定のフォロワーごとにアカウントをまとめてリスト化することで、得たい情報やツイートだけを読むことができます。
※本記事はiPhone7を使用しています。他の機種から操作する場合、方法が異なる場合があります
リスト機能って何?どんなときに便利なの?
Twitterのリスト機能は、とても便利なのに意外と使っていない人が多い機能のひとつです。
「好きなアーティストの情報リスト」「料理レシピのリスト」「仲良しグループのリスト」など、自分が決めたカテゴリごとにリストを作れば、すべてのタイムラインをさかのぼらなくても任意のカテゴリのツイートだけをまとめて読むことができるんです。
さらに、フォローしていない相手もリストに登録できるのもメリット。タイムラインに表示されないツイートもリストで読めて、フォローするかどうか微妙なフォロワーのツイートを確認したいときにもピッタリ。
さっそくリストを作ってみよう!
では、さっそくリストを作ってみましょう。
まずは、ホーム画面を表示させて、左上にある自分のアイコンをタップし、「リスト」を選択します。
すると自分が登録しているリストが表示されますので、右下にある新規作成のボタンをタップします。
ここで、リストの名前と説明文を入力します。
料理レシピのリストを作るために「料理」というリスト名に設定しました。
説明文は任意なので入力してもしなくてもどちらでもOK。
このとき、気をつけたいのがリストの「公開」「非公開」の設定です。
何もしていない状態では「公開」になっていますので、他のユーザーにリストの存在を公開したくない場合は「非公開」にスイッチしておきましょう。
ちなみに「追加されている」の項目に誰かが作ったリストが載っていた場合は、そのアカウントのユーザーが作ったリストに自分のアカウントが登録されていて、かつ「公開」になっているということになります。(非公開にしている場合は、表示されません)
読みたいアカウントをリストに登録する
次に、リストに加えたいアカウントのホーム画面を表示します。先述したとおり、フォローしているかどうかにかかわらず、すべてのアカウントをリストに登録することができます。
設定ボタン(歯車のマーク)をタップして「リストへ追加または削除」を選択し、どのリストに加えるかを選べばOK。
この操作を繰り返し、必要なリストを作り、登録していきます。
リストを作り終わったら、再び自分のホーム画面に戻り、「リスト」を表示させてみましょう。
レシピに関するツイートだけが表示できる「料理リスト」ができています。
いくつかリストを作っておけば、自分のほしい情報だけを表示させることができ、延々と流れていくタイムラインにうんざりすることもなくなるはず。
おまけにフォローをしなくても、気になるアカウントのツイートがチェックできるので、フォロー数をこれ以上増やしたくない、という人にもおすすめですよ!