【Twitter初心者向け】ハッシュタグの付け方は?RTといいねの違いは?わかりやすく解説!

Twitterの基本的な使い方って、今さら聞きづらいかも。初心者にはわかりにくいハッシュタグの付け方のほか、ツイートするときの基本の操作や注意点などをまとめました。

近頃はInstagramやTikTokといったサービスも話題ですが、今なおTwitterを使い続けている人は少なくありません。
自由に呟くだけでなく、友人との交流や情報収集ツールとしても使えるなど、自由度の高さはTwitterの魅力のひとつといえるでしょう。ですがそれゆえに、これから使い始めようという人からは「どうやって使えばいいのか、よくわからない……」という声も聞きます。
そこで本記事では、初心者の方に向けて、Twitterの「わかりにくい」と言われるポイントを解説。特に基本的な「投稿(ツイート)」まわりの機能の使い方について、ピックアップしてまとめました。

ツイート画面はどこにある?

ホーム画面の「水色の羽ペン」のマークを選択すると、投稿画面に移動します。
羽ペンマークの位置はOS(iPhoneか?Androidか?)やアプリのバージョンによっても異なるようですが、手元の機種で確認したところ、iPhoneでは右上に、Androidでは右下にありました。こちらをタップすれば、投稿画面に切り替わります。

投稿したツイートを削除するには?

Twitterでは、投稿済みのツイートを編集して修正することはできません。
投稿後に誤字やミスに気がついたときには、ツイートを削除したうえで改めて投稿しましょう。自分のタイムラインから削除したいツイートの右上にある「▽」ボタンをタップし、「ツイートを削除」を選択すれば削除できます。

iPhoneで半角のハッシュタグ(#)を打つには?

半角のハッシュタグ「#」は、キーボードの記号欄の中にあります。
いちいち記号を探すのが面倒だという人は、「シャープ」と入力したうえで変換してみてください。予測変換候補として「#」が出るはずです。

ハッシュタグが機能していることを確認するには?

ツイート画面で「『#』を含む文字が水色」になっていれば、その部分がハッシュタグとして機能しています。
公式アプリの場合、全角の「#」でもハッシュタグとして認識されるようです。

ダイレクトメッセージ(DM)を送るには?

ダイレクトメッセージは、ホーム画面右下の「封筒」のマークから送ることができます。
新しいメッセージを送るには、右上の「+」が付いた封筒マークをタップし、次の画面でDMを送りたいユーザーを選択しましょう。送信したダイレクトメッセージはタイムラインには表示されず、送信者と受信者にしか見えません。

「リツイート(RT)」と「いいね(ふぁぼ)」の違いは?

Twitterには「リツイート(RT)」と「いいね(ふぁぼ)」があります。
「リツイート」は主に「拡散」を目的にした機能であり、RTしたツイートは自分のタイムラインに記録されます。「こういう情報があるよ!」「このツイート、おもしろい!」などと、自分をフォローしている人にも教えるようなイメージですね。
「いいね」は他のSNSと同様に、純粋に「いいね!」という気持ちを示すものです。特に決まったルールや使い方はありませんが、人によっては「読んだよ!」という「既読」の意思を示すために使ったり、あるいは自分用の「メモ」として利用したりしているようです。

▼コチラの記事も参考に!「リムる」「リプ」「ファボ」??? 意外と知らないツイッター用語集|エンジョイ!マガジン

楽しくTwitterを使おう!

以上、簡単ではありますが、Twitterの「ツイート」まわりの基本的な機能を説明しました。
なかには「ふぁぼはこうやって使うべき」「勝手にフォローしちゃダメ!」といった話もありますが、その多くは「マイルール」に過ぎません。「いいね」をするもしないもその人の自由ですし、フォロー・リフォローにも決まりはありません。
とはいえ、他のSNSもそうであるように、Twitterのユーザーも生身の人間です。罵詈雑言を浴びせてはいけませんし、たとえ相手が知人・友人だとしても、「親しき仲にも礼儀あり」です。お互いに気持ちよく交流できるよう、最低限のマナーは守って楽しくツイートしましょう。

けいろー(@Y_Yoshimune)

フリーライター。ネット大好きゆとり世代。趣味のブログをきっかけに依頼をもらうようになり、勢いで独立。書評・アニメ・グルメ・旅行など何でもござれ。 ⇒ぐるりみち