旅がもっと楽しくなる! スマホをフル活用するためのグッズ6選

スマホがあれば、写真や動画を簡単に撮ることができるけれど、便利グッズをプラスすれば、旅の思い出をさらに楽しく残すことができる。そこで今回は、次の旅行をもっと楽しくするグッズを紹介!

ひと昔前の旅行だと、カメラを持って、フイルムを買って、動画を撮りたいのならビデオカメラも持って行かなきゃならなかったけど、最近はスマホがひとつあるだけで、写真も動画も撮れちゃう。なんて便利な世の中になったんだろう。
でも、そんなスマホにプラスするだけで、もっと旅行を楽しくしてしまうグッズがあるのだ。次の休みには、そんな便利グッズを持って出かけてみよう!

スマホのカメラをリモコンで操作!

自撮りなら、何とかスマホを手で持って撮影できるけれど、大勢での集合写真となるとそうはいかない。そんなときにあると便利なのが、Bluetooth接続で離れたスマホを操作できる「エレコム Bluetooth自撮りリモコン」だ。
スマホを三脚などに固定してリモコンのシャッターボタンを押せば、簡単に集合写真が撮れてしまう。約10mまで離れて撮影が可能なので、自撮りでも風景をしっかり入れて撮影することが可能だ。
コンパクトでジャマにならず、ストラップに取り付けられるストラップホールが付いているのでいつでも持ち歩ける。

スマホをしっかり固定できるミニ三脚

スマホをしっかりと固定するためのアダプターとミニ三脚がセットになったのが、プロも愛用するブランド・マンフロットの「マンフロット PIXI Smart」
三脚に付いたボタンを押すだけで角度調節が簡単にできるので、素早く構図を決めて固定することができる。また、三脚の脚を閉じれば、動画撮影に便利なグリップとして使うことも可能だ。
スマホアダプターはバネを広げてスマホをセットするだけなので、誰でも簡単に装着できる。装着できるスマホは、幅8.35㎝まで。

一台二役でリモコン付きの自撮り棒

旅行先で便利に使える自撮り棒に、三脚機能とリモコンが付いたのが、この「スマホ三脚 自撮り棒 iphone 三脚 セルカ棒 Bluetooth4.0 ワイヤレリモコン 」。自撮り棒や三脚に取り付けたスマホをBluetooth接続で操作できるので、さまざまな思い出を簡単に残すことができる。
自撮り棒の長さは5段階に伸縮が可能。スマホを装着するヘッド部分は360度回転でき、自由な角度で撮影が楽しめる。
iPhone X、8、7など、さまざまな端末のセットが可能だ。重さわずか155gと、持ち運びしやすい。

iPhoneに装着するだけで360度撮影が可能に!

iPhone 6シリーズ、7シリーズに取り付けるだけで、360度カメラになるのが、この「Insta360 Nano」。わずらわしいWi-Fi接続などは不要で、ただLightningコネクタに差し込むだけと接続はとてもシンプルだ。
カメラの前後に配置された二つの魚眼レンズはF値2.0と明るく、解像度は3Kとクオリティも高い。iPhoneに接続しなくても、単体で360度写真&動画を撮影することが可能だ。単体で撮影した場合は、内蔵のmicroSDにデータが保存される。
撮った写真や動画は、専用アプリから対応SNSにシェアすることができるので、旅の思い出を友達と共有することも簡単にできる。

旅先で撮った写真や動画をみんなで鑑賞

旅行先で撮影した写真や動画を大勢で楽しみたいときに便利なのが、持ち運びに便利なモバイルプロジェクター。「AODIN モバイル DLP ミニ プロジェクター」は、色再現性や精細性に優れたDLP投影方式を採用。画像や動画をきれいに映し出してくれる。
接続は、Wi-Fiが搭載されているので簡単にワイヤレス接続が可能。スマホやタブレットにも簡単に接続ができる。また本体にはスピーカーも内蔵されているので、外部スピーカーに接続しなくても音声を楽しむことも可能だ。
LED寿命は約3万時間で、ランプの交換も不要。消費電力を大幅に削減できるので、電源の取れない旅行先でも安心して使えるし、経済的にもうれしい。

スマホで高音質レコーディングを可能にする

旅先で友達と盛り上がって音楽を楽しんだり、森を歩いて自然の音に耳を傾けたりすると「この音をきれいに残せたらなぁ」と思うこともあるはず。そんなときにあるとうれしいのが「SHURE コンデンサーマイク MOTIV MV88」のような高性能マイクだ。
iOS端末のLightningコネクタに接続するだけで、クリアで精細なステレオ音声をレコーディング。アプリを使用することで、非圧縮ファイルでの録音が可能になる。
録音後はメールやSNSなどでファイルを共有することができるので、感動の音をすぐにみんなに伝えることができる。
こんなグッズを準備していけば、きっと今までにない思いで作りができるはず。気になるものが見つかったら、次の旅行までに手に入れておこう!

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』