日々当たり前のように使っているスマホですが、その手軽さと便利さゆえに、うっかりするとスマホが手放せない依存状態になってしまうこともあるそう。スマホと上手につきあっていくために、スマホに依存した生活になっていないかチェックしてみましょう。
出かけるときはスマホの充電器が欠かせない
スマホの充電器を持ち歩くのが習慣になっている人は、出先で充電が切れるほどスマホを見過ぎている可能性があります。また「充電切れで使えなくなったら困るから持ち歩こう」という依存心が強いのかもしれません。
家族や恋人、友人に注意をされることがある
「話聞いてる?」「食事中までスマホ見ないでよ」などと親しい人によく注意をされる人は依存のケがあるかも。人と会っているときにスマホに夢中、というのはマナー違反でもあるので気をつけたいですね。
お風呂やトイレにもスマホを持ち込む
ちょっとしたスキマ時間でもスマホが気になってしまうのは、スマホが手放せない状態になっているサインです。
1日に3時間以上スマホを使っている
必ずしもこの「3時間」がスマホ依存に該当するわけではありませんが、改めて考えてみると3時間てけっこうな時間ですよね。スマホの見すぎは目や首の疲れ、下向きの姿勢が続いて二重アゴの原因にもつながるんだとか。
スマホが圏外になると不安になってしまう
待ち合わせや仕事の連絡を待っているときならこの限りではありませんが、圏外のときや、映画館にいる間もスマホが気になってしまうとしたら注意が必要でしょう。
SNSに載せるネタがほしくて外出している
これはスマホ依存というよりはSNS依存に近いのかも? 「Facebookに投稿したくて話題のお店に行っている」など、日常的にSNSに投稿するネタ探しが目的になってしまっている人は、スマホがないとそわそわしてしまう心理状態になってる可能性が。
スマホを持ったまま寝てしまうことが多い
布団に入ってからついスマホを見てしまって気づけば1時間・・・なんて方は依存傾向にあるかもしれません。寝る前にスマホを見ていると、熟睡を妨げるという研究結果も出ています。「それでもついつい寝る前に見てしまう」という人は、寝室には持ち込まないように意識するのも一つの対策です。
車や自転車を運転中でもスマホを見てしまう
これは危険です! 心当たりのある人は今すぐ止めましょう。運転中のスマホ使用は道路交通法違反ですし、運転していなくても、歩きスマホでの衝突トラブルなども増えています。他人に迷惑をかけ、場合によっては人命に関わる事故に繋がる行為だということを忘れないで。
何もないのに受信音が聞こえたり、バイブが振動した気がする
「LINEが届いた!」と思ってチェックしたら空耳だったり、バイブ振動した気がしたのに何も届いてなかったりするのはちょっと重症かも・・・。SNSやネット上のコミュニケーションに依存している傾向も考えられます。
と、なんだかちょっとコワイ気がしてしまうかもしれませんが、スマホと上手につきあうためのチェックリストとして活用してくださいね!
心配な方は、1日に使う時間の上限を決める、決まった場所で充電するようにするなど、自分でルールを作ってみるのも有効。
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