Google Drive上で容量の大きいファイルを見つけて削除する方法

Google Driveの空き容量がそろそろ満杯になってきた。そんなときは手っ取り早く大きなファイルから削除していきましょう。無駄に容量を食っていたファイルを消すことで、簡単に空き容量を増やすことができます。

Google Driveを長年利用していると、空き容量の残量が気になってきます。
空き容量がどこに記載されているかというと、Google Drive上の左ナビです。

上記の赤い枠のところに 「11GB/15GB を使用中」と記載されていますよね。
ああ、そろそろ上限が射程範囲になってきたなぁ、と思うわけなのです。

容量が大きいファイルを簡単に消す方法

手っ取り早く空き容量を増やすためには、サイズの大きいファイルを削除していくのが簡単です。
でも、サイズ順になんてどうやって並べるの?
という方に、その方法をご紹介します。

サイズ順にならべる

「○○ GB / 15 GBを使用中」にマウスをオンします。
(吹き出しが現れます)
その吹き出し内の「ドライブ」をクリックします。

すると、以下のように「割り当て量」というページに遷移します。

ご覧の通り、ファイルサイズが大きい順に並べ替えられました。
上記の場合は、フリー音源や編集した動画などの「一時的に置いたもの」がほとんどでしたので、これをどんどん消すことで、1GB程度なら余裕で空きを作れそうです。

「割り当て量」はブックマークしておくのも手

さきほどの「割り当て量」は、とても気づきにくいところにあります。
そこでおすすめなのが「割り当て量」のページをブックマークしておくことです。
Google Driveをご利用の方ならおわかりと思いますが、Google Driveにはどのフォルダにも個別のURLがもたれていますよね。
それと同じで「割り当て量」についてもURLが存在します。
Google Driveにログインしたうえで以下のURLにアクセスすることでも、
同様に割り当て量を確認することができますよ。
割り当て量|Google Drive
https://drive.google.com/drive/quota

うえやま

競馬カメラマンからWEB業界へ異色の転身後、WEB制作に加えて大手メールマガジンやツイッターキャラクターの中の人までこなす。三度の飯より件名を考えるのが好き。