東日本大震災から5年、今年4月に起きた熊本地震も記憶に新しい。「自分の住んでいる地域の地震のリスクは?」と考える人も多いのではないだろうか。

そこで紹介したいのが「J-SHIS」。国立研究開発法人である防災科学技術研究所が開発した、地震ハザードステーションの無料アプリだ。どんなアプリなのか、ちょっと紹介していこう!

地震リスクがマップ上で一目瞭然!

このアプリでは、2014年版全国地震震動予測地図が表示でき、指定した地点で30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率など、各地の地震リスクを確認することができるのだ。

これが30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を予測した地図。黄色っぽい色が確率が低く、紫色に近づくにつれて確率が高くなっていく。

色分けの詳細はコチラ。一番右のアイコンをタップすると表示される。地図はこのほかにも「30年 震度6強以上」「30年 震度5強以上」「30年 震度5弱以上」などの切り替えが可能だ。

ちなみに、いちばん色の濃い紫色は26~100%の確率。関東以西の太平洋側はほとんど紫色。けっこう確率が高いね・・・。

下段のツールバーにある「断層ボタン」をタップすれば、地図上に断層を表示することもできる。地図上の断層をタップすれば、地震活動モデルも表示可能だ。


ピンポイントで情報を検索できる

上段左の検索ボタンを押すと、場所の検索もピンポイントで行える。たとえば、ボックスに[東京駅]と打ち込んで検索ボタンをタップすると、東京駅周辺の地図が表示される。

そして250×250mの範囲で分けられたグリッドをタップすると・・・

今後30年間のさまざまなデータが表示されるというわけだ。東京駅周辺では、震度5弱以上となる確率は99.9%、震度6強以上となる確率は6.7%だ。

また、右上の「GPSボタン」をタップすれば、現在地も一発表示。自分の住んでいる地域や旅先の地震リスクを簡単に調べることができる。

ちなみに「地盤増幅率」とは、地震に対する地盤の弱さを数値化したもの。数字が大きいほど地盤が弱く、震度が小さくても揺れが大きくなる。防災科学技術研究所では、1.6以上で地盤が弱いとしている。


アプリを活用して防災意識を高めよう!

このアプリを使って自分が住んでいる地域の地震リスクを確認すれば、もっと防災意識が高くなるかも。あまりにもリスクが高くて愕然とした人は、これを参考にリスクが低い地域に引っ越すのもありかな?

でも、日本ではどこに住んでいても地震が起こると思っていたほうがいい。このアプリで地震リスクが低かったり高かったりしても一喜一憂せず、日ごろから防災意識を高めておこう!

気になる人は、コチラからダウンロードを!

「J-SHIS」
価格:無料

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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