東日本大震災から2年余りが経ちました。被災地の復興支援に協力したいけど、具体的に何をすればよいのかわからない方も多いのではないでしょうか? 

そんな方に、家にある本を送ることで復興支援ができる「陸前高田市ゆめプロジェクト」をご紹介します!

「陸前高田市ゆめプロジェクト」とは?

東日本大震災の大津波により甚大な被害のあった陸前高田市では、多くの公共施設と同じく、図書館も大きな被害を受けました。そこで立ち上がったのが「陸前高田市ゆめプロジェクト」。

みなさんが読み終えた不要な書籍を送ることで、価格の査定を経た古書の買取金額相当を、そのまま図書館再建の費用として役立てることができる復興プロジェクトです。(※1)

2012年6月、陸前高田市と、古本買取事業を行う(株)バリューブックスが協力してスタートしました。

大きな被害を受けた陸前高田の図書館

▲大きな被害を受けた陸前高田の図書館


プロジェクトの詳細は公式サイトをご覧ください。

陸前高田市ゆめプロジェクト

本を送る手順と注意事項

「エンジョイ!マガジン」編集部からも本を送ることに

さっそく「エンジョイ!マガジン」編集部からも本を送ることに。手順は以下の通りです。

  1. プロジェクトのサイトにあるWEBフォームまたは、電話にて申し込む。
  2. 段ボールに不要な本と、プリントアウトして必要事項を記入した申込書を一緒に入れる。(※2)
  3. プロジェクトが宅配業者を手配してくれるので、本を送って完了。
    5冊以上の場合は、着払いで送ることができます!
送った本は、(株)バリューブックスの査定基準を用いて、本の査定額を算出し、買い取られます。買取金額がそのまま陸前高田市の図書館再建の資金として寄付されます。


DVDやゲームの買取も行っており、値段のつかなかった商品は福祉施設・フリースクールへの寄付や古紙リサイクル業者へ引き渡してくれるそう。

本を送る以外の復興支援も!

2013年6月で「陸前高田市ゆめプロジェクト」の立ち上げから1年を迎えました。同月9日には関係者の記者会見が行われ、会見の発表によると、この1年で全国各地から寄贈された書籍数は約80万冊、寄付金は1370万円にものぼったそう。スゴイですね!

さて、大体いくら集まれば図書館が再建できるのでしょうか? 

協働企業である(株)バリューブックスによると、図書館再建のための目標金額はおよそ8億円だとか。再建への道のりはまだまだ長そうです。

「協力したいけれど、送る本がない・・・」という方は、FacebookなどのSNSでぜひこのプロジェクトを広めることで、協力することができます。

そのほかにも、個人でできる復興支援はあります! 1クリックでできる募金など、インターネット上で手軽にできるものもあるのでチェックしてみてくださいね。

※1 送った本が図書館に並ぶわけではなく、古本の買取査定額を寄贈することで資金を柔軟に活用する仕組みです。

※2 送れる本は、ISBNコードが入った書籍に限られます。ISBNコードのない本(書籍や百科事典、コンビニコミック、個人出版の本、マンガ雑誌、一般雑誌など)は買取ができませんのでご注意を!

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。

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