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冷蔵庫を買い替えました!
最近、無線LANに接続できる冷蔵庫を購入したIさん。その優秀さは家族の生活をさらに便利にしてくれた! と痛感したのだそうです。確かに、最近の生活家電はインターネットに接続すると、スマホから電源オン・オフを操作できたり、音声で知りたい情報をお知らせしてくれたり、様々な機能が備わっています。以下では、Iさんの冷蔵庫買い替えにまつわる感想をもとに、最新の冷蔵庫が持っている機能や注意点をまとめました。
最近の冷蔵庫、何ができる?
Iさんが購入したのは、シャープの無線LAN接続ができる冷蔵庫。AI(人工知能)とIoT(モノとインターネットを接続する)を組み合わせた「COCORO KITCHEN」というキッチンサービスを展開しています。今回の冷蔵庫もCOCORO KITCHENのクラウドサービスに接続することで便利な機能が充実しています。例えば、以下のようなことができます。
- レシピを教えてくれる
- スマートスピーカーと連携できる
- 食材の冷凍・冷蔵保存方法を教えてくれる
- 卵や牛乳など食材の購入候補を教えてくれる
- 天気を教えてくれる
シャープのスマート冷蔵庫は、AIが組み合わせられているので使うほどに情報が蓄積されて、家族の好みや利用状況を学習していくというのが特徴です。おすすめメニューの提案やいつもの食材の買い時をお知らせしてくれるので、メニューに迷ったり、買い忘れたりということが少なくなりそう。他にもAmazon Alexa搭載やGoogle アシスタント搭載のスマートスピーカーと連携してメニューの相談ができます。
また、朝一番にお天気をお知らせしてくれるので、傘を忘れたり、洗濯のタイミングを間違ってしまったりということもなくなりそうですよ! Iさん宅では冷蔵庫がときどきクイズを出してくれるので、子どもたちの楽しみにもなっているそうです。
Iさんは「これから冷蔵庫が提案してくれるレシピを作ってみようと思っています。冷蔵庫が提案してくれたレシピは、スマホと連携して調理方法を確認できます。また、買い物リストを作成したりもできます」と話します。
実際にキッチンに立つと実感してしまうのが、スマホを見て調理するのが少し面倒なこと。
「冷蔵庫本体にレシピが表示されれば、料理本やスマホを持たずにすぐレシピを確認できるから、便利そう」と、これからのスマート冷蔵庫のさらなる進化に期待しています。
スマート冷蔵庫にはブロードバンド環境が必要
このような便利機能を搭載したスマート冷蔵庫を使うためには、自宅にブロードバンド回線とWi-Fi環境を整える必要があります。ネット環境がすでに整っている人も、自宅のネット環境をときどき見直すことで、毎月の料金を抑えたり、お得なキャンペーンを利用できたりとメリットがあることも。家電の買い替えを検討するときは、機能を使いこなすためにもネット環境を見直す必要があるかもしれませんね。
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