ブラックペッパーもホワイトペッパーも同じ◯◯...何が違う?

家で料理をしていて、いわゆる「こしょう」を使おうと思ったとき、家にいくつか揃えてる場合は使い方に悩むんですよね。

ごく基本的なところでもブラックペッパー、ホワイトペッパーがあるし、どの料理にどれを使うのがベスト?と悩んでしまうことも。

そもそも、ブラックペッパーとホワイトペッパーって何が違うの?

「◯◯ペッパー」、どれも元は同じ!?

じつはブラックペッパーでもホワイトペッパーでも「胡椒」という植物が原料であることは同じ。 収穫時期や加工方法によって色・使い方が異なるのだそう。 代表的なところでは、

ブラックペッパー:完熟していない緑色の果実を乾燥させたもの。
ホワイトペッパー:完熟した赤色の実から、果皮を取り除いて目立たなくしたもの。

なのだそう。

スパイスを多く作っているS&Bによると、ブラックペッパーは表皮が残っているので香りが強く、臭みを消したいときや、ペッパーの香り、臭みを消したいときに使うと効果的。
ホワイトペッパーは色も白く風味がマイルドなので、粒を目立たせたくないクリーム系の料理や、白身魚などのたんぱくな素材の料理に使うと効果的なのだそうです。

調味料棚のよく見ると異質な存在、それは...

ブラックペッパーもホワイトペッパーも同じ◯◯...何が違う?

というわけで、ごく基本的な「胡椒」の情報を学んだので、我が家でも活かそうと胡椒のラインナップを見てみると、いつもフツーに見ていたけどおかしなものが混ざっている気がしました。

ブラックペッパー、
ホワイトペッパー、
「テーブルコショー」!!

なんとなく、ラーメン屋さんに置いてあるイメージの強いこちらの商品。
胡椒についての勉強をしたあとだと「コショーって!!」と思ったりしました。

そこで、S&Bさんに「コレ、一体何なんスか?」と質問してきました~!!

メーカーに聞いてみた!

エスビー食品株式会社の広報・七野さんによると、
「テーブルコショーはブラックペッパーとホワイトペッパーを絶妙なバランスでブレンドしているんです」とのこと。

確かに色を見ると「ブラック」でも「ホワイト」でもない「グレー」という感じですが、これは「どっちやねん」という話ではなく「絶妙なブレンド」だったんですね。
先ほどの胡椒知識から考えると、まろやかさと胡椒独特の香り、どちらも兼ね備えているということになりそう。

そして、妙に使いやすいサラサラした粒子についても
「料理にふわっとかかるよう細かい粒に挽き揃えているので、出来上がった料理にすぐ香り立つようになっています」と教えてくれました。
これを聞くと、ラーメン屋さんにあるのも納得。
調理中に調味料として入れるというよりも、食べる直前にさっとかけてふわっと香らせて食べる、というときにベストなのがテーブルコショーなのですね。

あっ、そうか、食べる直前にテーブルで入れるから「"テーブル"コショー」なのか!!

みなさん、テーブルコショーは、テーブルですよ。
食べる前に、ふわっとかける。

正直、今まではあまり用途を考えずに「この料理はブラックペッパーかな?ホワイトペッパーがいいかな? えーと...とりあえずテーブルコショーにしとくか...」「中華料理だからラーメン屋さんにあるテーブルコショーにしとくか」のような使い方をしていたわたしですが(ズボラすぎ)、テーブルコショーの本当の使い所を知って、バッチリ合うところで使ってあげたくなりました。

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林さやか

フリーの編集者兼ライター。「本が好き」の一心で編集者になったものの、スポーツ、文学、手芸、東洋医学など興味はとことん「広く浅く」。父親のやっていたパソコン通信から中学生でインターネットにハマった1983年生まれ。

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