スマホで通話や「トーク」と呼ばれるチャット機能が楽しめる「LINE」は、スマホユーザーの間でも人気の高いコミュニケーション・サービスです。この「LINE」、実はパソコンからでも使えるんです!
「LINE」をパソコンで使えると何がいいの?
パソコンから「LINE」が利用できるメリットとしては、まずキーボードが使えること。長めの文章など、小さなスマホからわざわざ文字を打つのが面倒、という方にオススメです。
また、パソコンにある動画やファイルを送ることもできるので、ファイルをいったんスマホからパソコンに転送しなくても使えるのが便利です。
それからパソコンで作業をしているときにLINEで話しかけられても、いちいちスマホとパソコンを交互に見なくていいので、作業がはかどるというメリットもあるんです。
※スマートフォン・携帯電話で「LINE」の利用登録をされている方のみ使うことができます。Facebook認証はできないのでご注意ください。
パソコン用の「LINE」を使えるようにする方法
はじめに、スマホの「LINE」アプリでメールアドレスを登録している必要があります。その登録したメールアドレスとパスワードを確認しておきます。それから、PC用の「LINE」をダウンロードしましょう。
「LINE」サイトにアクセスし、Windows、Windows 8、Mac OSのいずれかの「DOWNLOAD」をクリック。
ダウンロードが完了したら、ファイルをダブルクリックしてインストールします。
インストールが完了したら、デスクトップの「LINE」アイコンをクリック。
ログイン画面が表示されるので、スマホの「LINE」で登録したメールアドレスとパスワードを入力し、ログインします。
※プロキシ経由でインターネットに接続している場合、パソコン版LINEでログインすると「一時的にログインができません」と表示され、利用できないようです(2013年8月末時点)。
操作は基本的にスマホ版と同じ
それでは、パソコン版LINEを使ってみましょう。基本的な操作は、スマートフォン版の「LINE」と同じです。
メッセージや通話したい相手にマウスカーソルを合わせて右クリックし、「無料通話」か「トーク」を選びます。ダブルクリックすれば「トーク」が開く仕組み。
パソコン版の「LINE」でも画像や動画、音声ファイル、スタンプの送信が可能。スマートフォン版「LINE」で購入したスタンプが使えるのも嬉しいですよね。
パソコン版にログインしても、新着メッセージ等の通知はパソコンとスマホの両方に届きます。わずらわしいと感じる人は、パソコン版の「LINE」を使っているときだけスマートフォンの通知をオフに設定することもできますよ。
スマートフォンでアカウントを持っていれば、あっという間に始められるパソコン版LINE。知らなかった人も、この機会にパソコンにインストールしておくと、なにかと便利ですよ!
パソコン版LINEでできること、できないことがあります。そちらについては、こちらの記事を参照してください。