4,980円で自分の本を出版して、Amazonで販売する方法

いつかは自分の本を出版したい! そんな夢を持つ人も少なくないのでは。

自分で出版にかかる諸々の費用を負担する「自費出版」が最も手っ取り早いものの、数十万~百万円単位でお金がかかるのは、ちょっと厳しい・・・。そんな方へおすすめなWebサービス「MyISBN」をご紹介します。

MyISBNはどんなサービス?

「MyISBN」とは、ISBNコード(日本図書コード)の付いた紙の書籍を「Amazonプリント・オン・デマンド」を活用して簡単に出版・販売できるサービスのこと。

作者はタイトルを決めて、原稿をアップロードするだけ。MyISBNがISBNコードの付与から出版にいたるまでに必要な手続きをすべてやってくれ、できあがった書籍はAmazonで販売することができます。

初期費用は驚きの4,980円! 自費出版をここまで低価格に抑えることができたのは、初版で3,000~4,000部と大量に刷る通常の出版とは異なり、プリントオンデマンドという技術を使うことで、注文を受けてから印刷を開始するため。

また、MyISBNでは、受け取ったデータをそのまま発行するため、通常の自費出版と異なり出版社での打ち合わせや原稿チェックの手間がかからず、スムーズに本を発行することができます。その代わり、誤字脱字などは修正されないので、入稿時にはくれぐれも注意を!

MyISBNに作品を登録してみた!

筆者も書きためていた小説を世に出したいと思い、MyISBNを使ってみることにしました。

まずはアカウントを登録。メールアドレスを入力し、送られてきたメール内のURLをクリックした先にあるページで、パスワードを記載して、「新しい本を登録」ページへ進みます。

MyISBN

まず、タイトルと著者名を入力します。分類は一般や教養、実用などから選べ、さらに本の種類も単行本や文庫、新書などから選択できます。

MyISBN

次に本文データを最低24ページのPDF形式でアップロードします。Amazonへの入稿をスムーズに行うための細かい規定があるので、詳しくはサイトを参照してください。

MyISBN

ここまで登録を終えたら、ほとんど作業は終わったも同然。本の価格を設定し、最後にAmazonで販売するための本の紹介文、著者紹介文、目次、キーワードなどを登録し、最後に支払い取引をして完了。たった5~10分の作業で入稿完了です。

Amazonでの審査に通り次第、すぐに販売が開始されます。審査には1カ月ほどかかるそう。
注文が入ると自動的に印刷や製本が行われ、およそ2日程度で本が配達されます。

そしてなんと本が売れれば印税がもらえます! 印税は販売価格の10%。受け取り方法は、Amazonギフト券で受け取る方法と銀行振込で受け取る方法があり、自分の好きな方を選択します。Amazonギフト券の場合は受取額が3,000円を超えた時、銀行振込の場合は1万円を超えた時に受け取れます。

出版に憧れている人にとっては、ありそうでなかった画期的なサービスですね!
自分の本を形にしたい方は使ってみてはいかがでしょうか。

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池田園子(いけだ そのこ)

86年生まれのフリーライター。楽天でポータルサイト運営、ITベンチャーでメディア運営を経て独立。10以上の媒体に執筆中。恋愛やWeb、スマホ、会社、ガジェットネタ、広告案件などを手がける。著書に『フリーランスで食っていきたい!』がある。Sonoko Blog

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