買ったミカンが甘くなくておいしくないなんて経験、誰でも一度や二度はあるはず。そんなときはガマンして食べるか、怒りにまかせて捨ててしまうか......。でも、せっかくだからおいしく食べたいよね?

そこでおすすめしたいのが「手作り缶詰ミカン」。缶詰のミカンのように、薄皮が付いていないシロップ漬けのミカンを手作りしちゃおうというのだ。誰でも簡単にできるので、おいしくないミカンの扱いに困っている人は、ぜひチャレンジしてみて!

準備はこれだけ!身近なもので作れちゃう

まず、以下のものを準備する。

[道具]
・大きめの鍋
・ザル、または穴あきお玉
・ボウル
・密閉容器

[材料]
・ミカン...3個
・水...2L
・重曹...小さじ2
<A>
・砂糖...80g
・水...200cc

この材料を見てピンときた人もいるかもしれない。そう、重曹を入れたお湯でミカンの薄皮を溶かしてしまうのだ。ちなみに、重曹は水1Lに対して小さじ1杯が目安。2Lならミカンを6~7個入れてもOK。<A>はシロップを作るための材料です。

まずは重曹で薄皮を溶かしていこう

まずはミカンの皮をむき、ひと房ずつに分けていく。房に付いている白い筋は溶けにくいので、できるだけしっかり取るように。

沸騰した鍋のお湯に重曹を入れ、よくかき混ぜてしっかりと溶かす。重曹が溶けたら火を止め、ミカンを入れて軽く混ぜる。そして3分ほどミカンを浸けておき、薄皮を溶かす。たまに静かに混ぜながら溶け具合を確認しよう。白っぽいものが透明になったらOKだ。

薄皮が溶けたミカンをザルなどで静かにすくい、水を張ったボウルに入れる。そして溶け残っている薄皮をていねいに取っていく。ほとんど溶けているので、残った部分を取るのもさほど手間ではないので、面倒がらずに頑張って!

ミカンを漬けるシロップを作ろう

ミカンの房がきれいになったら、シロップの材料<A>を鍋に入れて火にかけ、砂糖を溶かす。溶けたら放置して粗熱を取る。お急ぎの場合は、ボウルに冷水を張って鍋ごと冷やそう。

密閉容器にミカンを入れ、その中にシロップを入れる。ミカンは優しく扱わないと崩れてしまうので、ていねいに容器へ入れる。そして冷蔵庫でひと晩~1日寝かせたら完成だ!

完成はまさに「缶詰ミカン」!

驚くほど簡単できれいにできる「手作り缶詰ミカン」。あまりにも見事に薄皮が溶けるので「もっと溶かした~い!」なんて、ちょっとクセになりそうだ。

肝心な味はというと、これまたしっかり缶詰ミカン。薄皮のないツルッとした舌触りは、こちらもクセになりそうだ。

「箱買いしたミカン、食べきれないかも~」という人も、缶詰ミカンにしてみてはどうだろう。ただし、たくさん作って長期保存したい場合は、湯煎して殺菌したビンにミカンと熱いままのシロップを入れ、フタをして粗熱を取り冷蔵庫へ。1カ月ほど保存が可能だ。

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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