LINEのトーク履歴を保存(バックアップ)する方法

大切なLINEのトーク履歴を保存(バックアップ)する方法を紹介します。

好きな人や家族と交わしてきたLINEのトーク。端末の故障や機種変などでトーク履歴が消えてしまうのはイヤだ!という人は結構いるはず。
そこで今回は、LINEのトーク履歴を保存(バックアップ)する方法を紹介します。

その前に…

iPhoneとAndroidとでは、バックアップできる内容やそれを使って復元できるかどうかが違うので注意してください。
<Android>
スタンプを含めた個別のトーク履歴を保存できます。また、そのデータを元にトーク履歴を復元することができます。
<iPhone>
トーク履歴はテキストでのみ保存が可能です(スタンプ情報は保存されません)。また、2013年11月15日時点では、その保存データを元にして、トーク履歴を復元することはできないようです。
しかし、「機種変更時にLINEのアカウントを引き継ぐ方」の一番下で説明されているiTunesを使った方法であれば、iPhoneのデータをバックアップという形で、トーク履歴を含めてLINEのデータ保存ができます(この場合は、一人ずつのトーク履歴を選んで保存することはできません)。

Androidでトーク履歴を保存(バックアップ)する手順

基本的には、iPhoneと保存方法はほとんど同じです。ただ、Androidではスタンプを含めたトーク履歴を保存&復元ができます。
こちらの「機種変更時に絶対必見!LINEアカウントの引き継ぎ&トークのバックアップ方法(andronavi)」に保存から復元までの手順が詳しく解説されています。

iPhoneでトーク履歴を保存(バックアップ)する手順

LINEを立ち上げて、保存したいトークルームをタップします。
次に、バックアップしたい相手のトーク画面を開いて右上の「V」マークをタップし、トーク設定をタップ。

「トーク履歴を送信」をタップし、「メールで送信」または「その他のアプリ」を選択。

・メールで送信 ⇒トーク履歴がテキストファイルとして添付されます。
・その他のアプリ⇒DropboxやEvernoteなどにテキストファイルで保存されます。
すると、下のような形式でトーク履歴が保存さます。


保存データはテキストファイルなので、スタンプや画像などは保存されません。また、この保存データを元に、LINE上に復元することもできません。
ただ、何年も積み重ねてきたトークがスマホの故障で全部消えた!という話もめずらしくありません。「絶対に消えてもらっては困る!」というトークは1回は保存しておきましょう。
※2013年11月15日時点の情報です。LINEアプリは Ver.3.9.2を使用しました。

すずき

1976年生まれ。東京の田舎ですくすく成長。小学校3年の夏、子供会の肝試しで、好きな子を置きざりにして逃げだした経験を持つ。 記事執筆、編集など色々とやってます。