若者のLINEは「2文字」。ビジネスLINEも真似して時短だ!

今やビジネスツールにも使われるLINE。どうやら若者は「超短文」で会話するらしい。それ、ビジネスにも使えないかな…?

コミュニケーションツールとしてはもちろん、今やビジネスツールとして使う人もいるというアプリ、LINE。
今や、若い人は「メールアドレスを聞く」なんていうことはないんだそう。「LINE交換しよう」がご挨拶!というわけです。

若者のLINEといえば…

そんな若者のLINEといえば、「短文」が主流なんだとか。
短文、といってもあなたの想像以上かもしれません。
だって「りょ」「あり」「よろ」……って2文字で済ませるんだそうです。
念のため翻訳しておくと、
「りょ」=了解
「あり」=ありがとう
「よろ」=よろしく
まあ、十分通じますよね。
もちろん、LINEならではということでスタンプで済ませることも多いと思いますが、使いたいスタンプを選んでタップ、って意外と時間がかかるもの。
(デフォルトのスタンプは、テキストを入れればサジェストされますが、クリエイターズスタンプは選択する必要があります)
2文字で済むって、まあ~時短!ですよね。

ビジネス用語も2文字でいける?

というわけで、ちょっと考えてみたのですが、ビジネス用語も2文字の省略してみたら捗る!!と思いませんか?
というわけで、いくつか考えてみました。

「しょ」=承知しました

一時期、「了解しました」は目上の人に使ってはいけないと話題になりました(諸説あります)。それから「承知しました」を使う人が多いような気がします。でも長い。「しょ」でOK。じゃなかった、「しょ」でおけ。

「おせ」=お世話になっております。

LINEといえど仕事相手への連絡の場合。やっぱり挨拶から入らないといけないわけで、でも、毎回毎回「お世話になっております」は長いわけで……。

「ごさ」=ご査収ください。

LINEでもファイルのやり取りが可能。画像やpdfファイルはもちろん、先日はWordのファイルを受け取りました(便利―!!)。資料などを送るとき必須、日常ではまず使わないビジネスワードの筆頭が「ご査収ください」。これも長いし、固いので、ゆるっと、「ごさ」。
ここまで読んで「これ、ダメじゃね?」って思ったアナタは正常だと思います。
ビジネス的には大多数が「アウト」と感じると思いますので、くれぐれも活用方法にはご注意。「ビジネス風やりとり」をしたいときなどにお使いください♪
そんなシーンって、ありますかね……(ない)。

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林さやか

フリーの編集者兼ライター。「本が好き」の一心で編集者になったものの、スポーツ、文学、手芸、東洋医学など興味はとことん「広く浅く」。父親のやっていたパソコン通信から中学生でインターネットにハマった1983年生まれ。