スギやヒノキの花粉(北海道はシラカバ花粉)って、3月くらいから飛び始めるイメージだけど、早いところでは2月から飛び始めるところもあるから、そろそろ花粉情報はチェックしておきたい。

しかも今年は大量飛散との噂もある。でも、そもそもなぜ毎年花粉量が多かったり少なかったりするのか、毎年飛散開始時期が変わるのか知ってる?

2013年の花粉飛散予測をチェックしながら、花粉飛散のナゾを解明してみよう。

※以下は日本気象協会が1月16日に発表した2013年春の花粉飛散予測(第3報)に基づくものです

2013年は昨年の3~7倍の花粉量。それってナゼ?

2012年に比べると?

スギやヒノキ花粉(北海道はシラカバ花粉)の飛散量は、前年の夏の気象条件に影響を受ける。「気温が高い」「日照時間が多い」「雨が少ない」夏は花粉を生成する花芽が多く作られて、翌春の大量飛散につながるのだそうだ。

昨年の日照時間が少なく、雨が多かった九州・四国は、昨年に比べると飛散量少ないようだが、昨年の夏に、高温・多照・少雨の条件がそろった東北や関東では、大量飛散の予想が出ている。

関東は前年比310%、東北は前年比350%と非常に多い量だ。でも、それ以上にスゴイのは、北海道の前年比710%

ただ、これはあくまで「前年比」。
昨年の花粉飛散量が少なかったこともあって、例年比でいえば関東は160%、東北は130%、北海道は100%、となる。

少し安心できるけど、やはり例年と比べても多くなる予測のようなので、注意は必要だ。

飛散開始は2~3月の気温が左右。2013年は2月中旬からの見込み

花粉の飛散開始時期にも気象条件が作用している。2~3月の気温が平年より低いとスギ花粉の飛散開始が遅くなる傾向があるのだ。

2013年のスギ花粉の飛散は、2月の気温が低い見込みなので、平年並みか少し遅い飛散開始予測となっている。

2013年スギ花粉前線

早いところで2月15日から始まる予測だが、今後のお天気次第で花粉の飛散が早まることもあるので注意が必要だ。


これからも「日本気象協会」のサイトや「tenki.jp 花粉情報」で花粉の飛散予測況をチェックして、花粉対策を万全にしよう!

このように、花粉の飛散状況にはさまざまな気象条件が関与している。ちなみに「最高気温が高い日」「雨上がりの翌日で晴れた日」「風が強く晴れて乾燥した日」は、花粉が飛びやすいので要注意だ。

今まで症状がなかった人でも、急に発症することがある花粉症。花粉が飛び始める2月以降に目のかゆみや鼻水が出てくるなどの症状があれば、病院でみてもらおう。

昨年紹介した花粉対策グッズの記事「ファッション性抜群。『カッコイイ花粉対策』してみました!」も参考にしてみて!

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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