iPhone6の画面を割った!いくらで修理できる?(ソフトバンク編)

iPhoneが大画面化したことで、画面を割ってしまう人が続出。万が一、画面が割れてしまった場合の対処法を知っておけば、トラブル発生時も安心です!

iPhone 6は、6インチの大きな画面が魅力のスマートフォン。
しかし、この”画面が大きい”ことがアダとなり、先日、画面をバッキバキに破損してしまいました…。

しかし、私にはキャリアの補償サービスがある!
多くの人が端末の購入時に、キャリアの端末補償サービスに加入していることでしょう。私の体験を交えて、iPhoneの修理・交換サービスを利用する流れや料金などを紹介します。

まずは修理を依頼する

何はともあれ、破損したiPhoneを修理に出します。
修理の方法は、以下の3つです。

  • Appleがオンライン上で行っているビックアップ&デリバリー修理サービスを申し込む
  • Apple Store店頭へ持ち込む
  • アップル正規サービスプロバイダーへ持ち込む

キャリアショップでは受け付けてもらえないので要注意です!
オンラインでの申し込みはこちらのサポートページ「iPhone の修理 – 画面の損傷」から行えます。
Apple Storeや正規サービスプロバイダーは「場所を検索」から検索しましょう。
私は都内のApple Storeに持ち込むことにしました。Apple Storeを訪れる場合は、事前に「Genius Bar」のページから予約が必要なので、忘れないようにしましょう。

ディスプレイの交換だけなら1万3800円だが…

割れたiPhoneを店員さんに渡すと、画面だけでなく本体も曲がっていたので、端末交換となりました。
iPhone 6の場合、ディスプレイの交換だけなら1万3800円(税抜)なのですが、端末交換なので、3万1800円(税抜)に。
代金はその場で支払わなければならないので、現金かクレジットカードを用意しましょう。

待つこと5分、手元に新しい端末がやってきました。おかえり、私のiPhoneちゃん!
この際、「Genius Bar 修理確認書」を受け取るので、この書類を持ってキャリアショップに向かいます。

書類に有効期限はないので、少し日が立ってから申請しても構いません。

キャリアショップで申請すれば87%が返金される

ソフトバンクショップで修理した旨を伝えて、私が加入している「あんしん保証パック(i)」を適用してもらいます。
iPhone 6の場合は、修理代金の87%にあたる2万7666円(税抜)をソフトバンクからサポートしてもらえます。
毎月の利用料から、申請金額に達するまで割り引かれるので、ひと月の利用料自体がサポート額に達しない場合は、翌月に繰り越されます。
途中で機種変更しても割引は適用されるので安心です。
これで、iPhone 6の端末交換にかかる費用の自己負担額は4134円(税抜)で済みました!
また、「Apple Care+」に加入している場合は、通常は1年間の保証期間が2年間に延長され、修理代金の負担額が一律7800円(最大2回)になります。
iPhoneのディスプレイを割ったときは、まず自分がどのサポートに加入しているかを確認することが大事。もちろん、割らないように心がけるのがイチバンですよ!

※2015年3月30日時点での情報です。最新の金額等の情報はサービスの公式サイトをご確認ください。

今西絢美(いまにしあやみ)

編集プロダクション「ゴーズ」所属の三十路女史。スマートフォンなどのデジタルガジェットを中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。食べ歩きネタと”嵐”のチェックはライフワーク。