タイムズのカーシェアリングを利用して3年半。
15分単位で借りることができ、近場や遠出、あるいは旅行先でなど、我が家の足として大変役立っています。
そんな中、最近ではこのカーシェアリングを「移動以外の用途」で使っている方々がいるそうなんです。
15分単位の利用の他に、6時間パックや夜間パックなどもあり、各プランの特徴を上手に利用して思い思いの利用法が生み出されています。
そこで今回はそんなユニークな使い方をまとめてみました。
車をコインロッカー代わりに。人が多いほど割安。
旅先の大きめの駅で、一度スーツケースを預けて買い物や食事をしたい、なんてとき、コインロッカーが空いていなかったり、空いていても自分の荷物が収まらない、ということがあります。
そんなときは、あらかじめカーシェアリングを予約しておけば確実に荷物を預けることができるのです。人数が多いほどお得感も増しますよね。
また、たまたま旅先で雨が降っていたら、カーシェアリングの車に備わっている傘を利用することも可能。
これは旅行者にとってすばらしい使い方を教わった気がしました。
お昼休みの仮眠にも。
職場で昼食を食べたあと、少しだけ眠りたい。でも、職場のデスクで眠るのは周りの目が気になる。
そんなとき、カーシェアリングの車で仮眠を取るという使い方もあります。
静かでシートリクライニングもあり、仮眠には最適です。少し眠るだけで午後の仕事を集中して行えそうですよね。
ナイトパックを利用して車中泊。USBでの充電も。
タイムズのレイトナイトパック(0時〜9時)は2,060円。このプランを利用して車中泊をする人も。その利用シーンも、終電を逃して始発まで待つ人や、翌日のイベントに参加するために会場近くで泊まる人、などさまざまです。
近くに温泉や銭湯があれば、翌朝ひとっぷろ浴びてから返却する、なんてこともできそうです。走行中にUSBでの充電もできますしね。
この宿という使い方には思わず「なるほど!」と唸ってしまいました。
ただし、無用なアイドリングは禁止されていますので、特に真夏の熱帯夜などでは体調管理にくれぐれも注意したいところですね。
子供の夜泣きの避難所に。
小さいお子さんの夜泣きが近所迷惑にならないか不安。
そんなときに、カーシェアリングを借りて思う存分夜泣きさせるという使い方も。
ドライブしているうちに寝てしまうという赤ちゃんも多いですよね。
レンタカーと違い、24時間好きなときに突発的に借りられるカーシェアリングだからこそできる技ですね。
夜間ということで、他の方と予約が取り合いになることも少なそうです。
静かな電話ボックス代わり。仕事の電話も落ち着いてかけられる
最後は、外回りの多いビジネスパーソンにおすすめの使い方。
クライアントへ電話をかける際、駅や街中だと周囲の音が気になることがあります。
電話の相手に不快な思いをさせてしまわぬよう、カーシェアリングを15分や30分だけ借りれば、静かな車内からかけることができますよね。
ということで、いかがでしたでしょうか?
カーシェアリングヘビーユーザーの自分にとっても、感心する利用法ばかり!
「旅行時のコインロッカー」なんかはいつか上手に使いこなしてみたいなと思います。
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