「運動不足でウォーキングでもしようかと考えている」「毎日自分がどれだけ歩いているのか知りたい」そんなときの強い味方が歩数計。
とはいえ、歩数が測れる健康管理系のアプリは数多く、設定や見方が難しくてよくわからない人も多いのでは?
iPhoneをお使いなら、標準搭載の「ヘルスケア」アプリで毎日の歩数がチェックできますよ!
すでにあるアプリを開くだけで歩数記録が表示
これがiPhoneに搭載されている「ヘルスケア」アプリ。使わないのでフォルダに放置していた人も多いかと思います。開いて左下の「今日」をタップすると、「ウォーキング+ランニングの距離」「歩数」「上がった階段」が表示されます。
けっこう歩いている……!(喜)
上がった階数はiPhone6以上から搭載されている「気圧センサー」でカウントされているそうです。正確かどうかはちょっとナゾな部分もありますので、あくまで目安としてとらえましょう。
※「上がった階数」はiPhone6/6S以降で搭載された機能です。
カレンダーを表示させて任意の日を選ぶと、その日の歩数データが表示されます。ヘルスケアアプリの機能をオンにしていたので、iPhoneを買った日からの歩数データが記録されていました。
表示されない人は設定して今日から使おう!
「歩数データが表示されない」という人は、電池の節約のためにふだん使わないアプリをオフにしていたのかもしれません。
さっそく設定してみましょう。
「設定」→「プライバシー」→「モーションとフィットネス」→「フィットネス・トラッキング」「ヘルスケア」の両方をオンにします。
これでiPhoneを持ったまま移動してみると、歩数が記録されています。
「今日は思ったより歩いてた!」「最近歩いていないから明日はひと駅歩いてみようかな」と、iPhoneを持っているだけで、毎日のちょっとした楽しみが広がります。
ぜひ使ってみてくださいね。
また、「ヘルスケア」アプリ内のPhoneの「メディカルID」については、下記の記事に詳しいので興味があればぜひ読んでみてください。
▼「ヘルスケア」アプリ、自分には必要ないと思ってたけど・・・「メディカルID」機能がすごかった!
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