HDDとSSD、結局どっちがいいのか比較してみた
インテル SSD DC S3500 Series (Wolfsville) 600GB BLK(Amazon.co.jp)

「SSD」という言葉、聞いたことある? コレは「Solid State Drive(ソリッド ステート ドライブ)」といって、HDD(ハード ディスク ドライブ)に代わる記憶装置として、注目されているモノなんだとか。

新しくていいモノだったら、全部SSDにしちゃえばいいのにとは思うけど、HDDもまだまだ一線で活躍している。ではHDDとSSDは、一体どこがどう違うのだろう?

というわけで、HDDとSSDの違いを調べてみました!

「HDD」と「SSD」の仕組みの違い

HDDとSSD、結局どっちがいいのか比較してみた
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こちらがHDD。高速で回転する金属製のディスクに、磁気ヘッドでデータを読み書きする仕組み。

HDDとSSD、結局どっちがいいのか比較してみた
A-DATA mSATA SSD ( 64GB SATA6G )

こちらがSSD。USBメモリーのように、内蔵しているメモリーチップにデータを読み書きする。

記憶する方法がこのように違うので、特徴もそれぞれに違ってくる。

「SSD」は圧倒的に速い!

HDDの場合、データを読み書きするときにディスクを回転させたり、磁気ヘッドが目的の記録エリアを探し出すまでに時間がかかる。

対するSSDは可動部分がなく、メモリーチップにデータを記憶するので、データの読み書きはとても速い。

環境などにもよるけれど、SSDを使ったパソコンの起動時間は、HDDに比べて約10~40%ほど短くなるそうだ。

「SSD」は静かで衝撃にも強い!

可動部分がないというSSDの構造から、HDDのようにモーターの回転音や磁気ヘッドが動く音が一切なく静か。

さらに、衝撃を加えると磁気ヘッドなどの可動部分が、ディスクを傷つけてしまうHDDに対し、SSDはメモリーチップで構成されている可動部分のない構造なので、耐衝撃性が高い。

おまけに、SSDは可動部分がないので、消費電力も格段に低いのだ。一般的なHDDに比べると、消費電力は約半分ですむというデータもある。

価格は「HDD」のほうがリーズナブル!

イイことずくめのSSDだけど、デメリットもある。それは価格。amazonで容量1TBのSSDを見てみると、価格はおよそ5万円前後。対するHDDは、容量1TBで7000円前後と一ケタ違う。

大容量モデルの1GBあたりの単価を計算すると、SSDは約50円/GB(1TBモデル)。HDDは約4円/GB(4TBモデル)。10分の1以下と圧倒的に安い。

記憶容量についても、SSDは容量の大きいモデルで1TB。対するHDDは、4TBや6TBといった大容量モデルもある。

HDDとSSDの特徴をおさらい

そんなわけで、HDDにもSSDにも、それぞれメリット・デメリットがある。おさらいしてみると・・・

HDD SSD
起動時間 ×長い ○短い
耐衝撃性 ×低い ○高い
動作音 ×ある ○ない
消費電力 ×高い ○低い
価格 ○安い ×高い
記憶容量 ○大きい ×小さい

パソコンの買い換えやメモリーの増設なんかを考えている人は、これらの特徴を頭に入れて、参考にしてみては?

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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