本名登録が原則のSNSとして、世界的にも利用者の多いFacebook。

毎日更新するヘビーユーザーの方から、たまに友達の投稿に「いいね」をする程度のライトユーザーの方まで、利用者は様々ですよね。

でも、みなさんに気をつけてもらいたいのがFacebookのセキュリティ問題。
本名で、個人情報が多いからこそ信頼性も高い一方、そこには落とし穴もたくさんあります。

まず基本! 位置情報のオンオフをチェック

FacebookにはGPSによって投稿時の居場所がわかる機能があります。
もちろん、機能があるとういことは必要としている人がいるということ。

必ずしもオフにするべきというわけではありませんが、知らないうちに自分の居場所をアップしていた!というのは、あまりいいことではありません。
心配な方は、スマートフォンのアプリの「設定」から「位置情報」を確認、「位置情報」を「許可しない」にしておきましょう。

「友達限定だから大丈夫」は間違い!

Facebookには「公開範囲」が設定でき、「友達」まで、「友達の友達」までなど、自分の投稿を閲覧できる人を制限できます。
では、その設定さえしておけばちょっとくらいの個人情報もOKかというと・・・それは危険です。あなたの投稿を見た第三者が他のSNSやWEBサイトに、その画像や投稿内容をアップしないという保証はありません。

「私の友達はそんなことする人はいない」と思う方も多いかもしれません。
でも、その「友達」のアカウントが乗っ取られる可能性もゼロではありませんよね。
それに、そういった画像が出回るきっかけは悪意ばかりとは限らないのです。

たとえば、あなたのお子さんの写真。

あなたは、ちょっと気になっても「友達限定だからいいか!」と思って、名前や住んでいるところもわかる形でアップするとします。
あなたのお友達が「かわいい!シェアしよう!」と思って、自分のTwitterにアップ。他にもかわいいと感じる人が続々とその投稿をRT・・・。

始まりは好意でも、「名前も住んでいる地域もわかる形で子どもの写真が大拡散されてしまった」という結果は、トラブルを起こしかねない事態といえます。

「尋ね人」などのシェアも要注意

利用者が多いだけあって、「尋ね人」などの情報もたくさん出回るFacebook。
拡散によって見つかる方もいるでしょうし、こちらも必ずしも悪いものではありません。

でも、その「尋ね人」自体が詐欺である可能性も否定できません。
たとえば、何らかの理由でどうしても見つけたい人を、「家出をした家族」と偽って情報を流すなども考えられます。
こういった情報を見たときは反射的に「シェア」をせず、いったん投稿者のフィードを確認して信ぴょう性を判断するなど、一呼吸置いて考えてから行動しましょう。

また、「シェアしたけれどとっくに解決していた」というケースもあるようです。
そういった事態も、さらに拡散することによって相手に通知がたくさんいってしまうことも考えられますので、その案件が今どうなっているか?というのも、投稿者のフィードなどで確認するといいでしょう。


みなさんのセキュリティ意識はいかがでしょうか?
案外、SNSによるトラブルは「好意」から始まっているケースも多いかもしれません。少し頭の隅に入れておいてくださいね。

ピックアップ

林さやか

フリーの編集者兼ライター。「本が好き」の一心で編集者になったものの、スポーツ、文学、手芸、東洋医学など興味はとことん「広く浅く」。父親のやっていたパソコン通信から中学生でインターネットにハマった1983年生まれ。

記事(64本)を見る

  • PC右カラム300×100
  • Twitterでつぶやかれている記事

    • Twitterで最新&注目記事をチェック
    • Facebookで最新&注目記事をチェック
    • Google+で最新&注目記事をチェック
    • メルマガで最新&注目記事をチェック

    おすすめサイトの新着記事