最近発売されたスマートフォンには、背面にレンズが二つ並んでいる「デュアルカメラ」搭載の機種があります。レンズが二つあることで、普通のカメラといったい何がちがうのでしょうか?

デュアルカメラには、二つのパターンがあります。「広角・望遠」と「画像の組み合わせ」です。それでは見ていきましょう。

デュアルカメラで何ができる?

全体を捉えるか遠くのものを写すか「広角・望遠」

デュアルカメラで有名なのは、昨年秋に発売された「iPhone 7 Plus」でしょう。iPhone 7 Plusは、背面に二つのレンズを搭載しています。
一つは広角レンズ(28mm相当)、もう一つは望遠レンズ(56mm相当)となっています。

室内や記念写真を撮影するときは画角が広い広角を使い、遠くにあるものを撮影したいときは望遠レンズを使うなど、シーン毎に切り替えて撮影ができます。しかも、レンズの切り替えは、画面上のボタンを押すだけで切り替わるので便利。

一般的なスマートフォンについているズーム機能は、デジタルズームで写真の画質を拡大しているので画質が落ちてしまいますが、デュアルレンズを使った光学ズームは光学的にレンズの焦点を操作しているので、画質を落とさず撮影ができます。

カラーとモノクロで「画像の組み合わせ」る

HUAWEIから発売されているスマートフォン「HUAWEI P9」は、デジタルガジェット好き、スマートフォンフリークから熱く注目されている機種です。「HUAWEI P9」のカメラ部分はライカとコラボした「デュアルカメラ」となっており、性能も高く評判も良いです。

二つのカメラのうち一つは1200万画素RGBセンサー、もう一つには1200万画素モノクロセンサーを搭載しています。つまりカラーと白黒のレンズで撮影し、その画像を組み合わせることで、写真のクオリティをあげているのです。不思議な組み合わせですね。

「デュアルカメラ」はこれから一般化する?

いまはハイエンドのスマートフォンにしか搭載していない、「デュアルカメラ」ですが、これからは普及クラスにも搭載していいくでしょう。将来は「広角・望遠」「組み合わせ」を持つ、クアッド(四眼)カメラが登場するかもしれませんね。

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江原顕雄

PC、インターネットが得意ジャンルのフリーの編集・ライター。「ぁゃιぃわーるど」「下水道」で誕生して、「あめぞう」で乳児期を過ごし、「壺」で育ててもらいました。

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