パソコンには便利なフリーソフトが多数配信されています。しかし、インストール時にきちんと内容を確認しなければなりません。フリーソフトのなかには、インストールする時に、他のソフトのインストールも求めてくるものがあり、用心しないと思わぬトラブルを招くことがあるのです。

例えば、突然インストールした記憶のないウイルス対策ソフトが起動し、「パソコンの性能が低下している」と警告が表示され、最終的には有償版ソフトの購入画面になる。これはフリーソフトのインストールと共に不正ソフトがインストールされたケースとして、IPAからも注意喚起されています。表示されるメッセージはウェブサイトのコンテンツであり、実際にパソコンの性能が低下しているわけではありません。あくまでも有償版ソフトを買わせるための動線なのです。

ソフトのインストールに便乗してインストールされるソフトは、必ずしも不正ソフトとは限らないですが、自分の意図しないソフトをパソコンに入れるのは嫌ですよね。

ソフトのインストール時は必ず内容を確認する

不要なソフトをインストールしないためにも、インストール時に内容を確認する習慣を身につけましょう。

インストールした覚えがないソフトがパソコンに......便乗型ソフトに要注意!

上記のようなインストール画面が表示されると、「標準のインストール」を選択しがちですよね。ですが、説明文には「おすすめするソフトウェアも同時にインストールします。」との記述が!

インストールした覚えがないソフトがパソコンに......便乗型ソフトに要注意!

このソフトの場合、「標準インストール」を選ぶと、目的のソフト以外にも複数のソフトがインストールされ、各種設定が変更されます。目的のソフトのみをインストールするには、セットアップの種類の選択に戻って「カスタムインストール」を選びましょう。

不要なソフトをアンインストールする

もしすでにパソコンに不要なソフトが入っている場合は、アンインストール(削除)しましょう。アンインストールするには、「スタート」メニューで「コントロールパネル」を選択し、「プログラムのアンインストール」を開きます。

インストールした覚えがないソフトがパソコンに......便乗型ソフトに要注意!

次に、アンインストールしたいソフトを選択し、右クリックののち、「アンインストール」をクリックします。

不要なソフトのインストールを防ぐことで、パソコンのストレージ容量を節約することもできます。パソコンの動きが鈍くなってきたと感じたら、インストール済みのソフトを一度見直してみましょう。

※記事ではWindows 7を使用

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今西絢美(いまにしあやみ)

編集プロダクション「ゴーズ」所属の三十路女史。スマートフォンなどのデジタルガジェットを中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。食べ歩きネタと”嵐”のチェックはライフワーク。

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