誰でも簡単に画像作成!「Awesome Product shots」がスゴイ!

これまでは、Photoshopなどの画像処理ソフトがないと、作ることができなかったハメコミ画像。今は、Web上で簡単に作成できます。その中から高解像度の画像を作ることのできるサイトを紹介します。

ブログのアイキャッチ画像や自社のWEBサイトで表示する画像として、スマホやPCの画面に写真をはめこんだ画像を作りたいと思ったことはありませんか?
ハメコミ画像といえばPhotoshopなどの画像処理ソフトを使わないと作れないのでは……と思っている方も多いでしょう。実はWeb上の無料サービスを使うと簡単に作成できるんです!
今回は、無料でありながら高解像度の画像を作成できる「Awesome Product shots」を紹介させていただきます。

ハメコミ画像作成ツール「Awesome Product shots」とは?

 
Awesome Product shotsとは、あらかじめ用意されているパソコン・スマホ・タブレット写真の画面に、自分で撮影した写真などをはめ込むことで、手軽にハメコミ画像を作成できる無料ツールです。
現在は、MacbookやiMac、スマホ、タブレットなど7つのカテゴリがあり、合計36種類のフレームが用意されています。

4ステップでできる!簡単ハメコミ画像の作り方

手順は、全部で4つと簡単です。
1.カテゴリの中から使用するフレームを選択
2.使用する画像を用意、切り取りを行っておく
3.写真をアップロード
4.できた画像をダウンロードする

カテゴリの中から使用するフレームを選択

まずは画像をはめ込む「フレーム」を選びます。
TOPページの真ん中にある「Get Started」をクリックして下さい。

クリックすると、上記画面になります。
Apple製品のPCやiPhone、その他のタブレットやスマホなどのカテゴリーを選ぶことができます。
今回は、「Desktop – Apple」を選んでみましょう。

Apple製品のデスクトップPCがたくさん出てきました。
この写真のPCのディスプレイ部分に、自分の好きな写真をはめこむことができます。
今回は、「Macbook Air Mockup」を選んでみましょう。

使用する画像を用意、切り取りを行っておく

次に、はめ込む画像を用意して下さい。
ブラウザ上でも切り取り作業はできますが、できるだけ使い慣れた画像ソフトで処理しておいた方がいいでしょう。
(注)フレームごとに推奨サイズがあるので、推奨サイズに変更して下さい。
   推奨サイズは、フレーム選択後に表示される画面の「Uplode Imege」ボタンの下に記載されてます。
(例)*Recommended size is 883 x 554 px(Macbook Air Mockupの場合)

写真をアップロード

フレームを選択すると、選んだフレームの写真が出てきます。
画像のアップロード方法は2通りあります。
1.「DROP IMAGE HERE」にドラッグ・アンド・ドロップする。
2.「Uproad image」で使用する画像を選択

アップロードが終わると、切り取り画面に切り替わります。
手順2で、切り取りが終わっているので、そのまま「Submit Crop」をクリックして下さい。

画像をダウンロード

上記画像に切り替わり、作成完了です。
「Download」をクリックすると、ダウンロードできます。
画像は、pngファイルで生成されます。
出来上がった画像は、ブログのアイキャッチ画像などに使用することもできますし、TwitterやFacebookでシェアすることも可能です。
出来上がった画像が、こちら。

いかがでしょうか?
なかなかきれいな出来映えですね。
ハメコミ画像を作ったのは初めてですが、こんなに簡単にできました。

インパクトのある画像を誰でも簡単に作ることが可能に!

簡単に手順を紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
「手順が難しいのでは?」と思っていましたが、直感的な操作で完成させることができました。
これまで画像処理ソフトで行っていた作業も、ブラウザ上でわずか4ステップと簡単。
ハメコミ画像作成ツールはWeb上にたくさんあります。
その中でも、今回ご紹介した「Awesome Product shots」は、無料ツールでありながら、高解像度の画像をダウンロードできるのでブログのアイキャッチ画像や自社サービス紹介画像におすすめです。

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大屋賢司(おおやけんじ)

会社員時代はPCパーツショップにて、販売、ニュースリリース作成などに携わる。病気療養後、「書く仕事をしよう」と思い立ち、フリーライターに転身。モットーは、「難しいものはやさしく、面白いものはより面白く伝える」こと。趣味の落語や講談、ウクレレ漫談、柔道を中心に、何にでも挑戦します。